"And my first words will be your name" 2013
"I is...(viii)" 2013
"Inprofessionalist" 2014
"Postural ego" 2014
"In a shimmer of a signifier (Japanese Industrial Standard)" 2014
"Please be eager - Daddy with a princess flying in a big dark blue sky. That's all. Oops got a bit on the table. oh no it's not! now its a silly old upside down rabbit with no ears sitting on your head," 2014
"The Investment - Bad thing seen from a different perspective" 2014
"Investigation # 90 - If it's not brogue don't biscuit" 2013
"A lamp made by the artist for his wife <Twenty sixth attempt>"
"A lamp made by the artist for his wife <Twenty fifth attempt>"
"lamp made by the artist for his wife <Thirtieth attempt>"
"Tell my mother not to worry (vi)" 2013
"Mordant wit, or Trading on being misanthropic" 2013
"Make everything like it’ s your last (Double Crown Fly Poster)" 2014
"Prototype for 'Anyone with a family is motivated by money" 2014
"Natural and conventional signs" 2014
"Imagineering" 2013

Photo by Keizo Kioku

3-4月のTARO NASUは、新世代のコンセプチュアル・アーティストとして世界的に注目されているライアン・ガンダーの個展を開催いたします。

ライアン・ガンダー|Ryan Gander
1976年イギリス、チェスター生まれ。
現在はロンドン、サフォークにて制作活動。

「第54回ヴェネチアビエンナーレ」、「ドクメンタ(13)」、「第9回上海ビエンナーレ」などの世界的に有名な国際展に多数参加。「ドクメンタ(13)」では、メイン会場の一つであったフリデチアヌム美術館一階のメイン展示室にて、何も展示されていない 展示室のなかを吹き抜ける「風」 を作品としたインスタレーションを発表し、大きな話題となりました。また、2014年から2015年にかけて、東京ステーションギャラリーを皮切りに4都市で開催される巡回展「プライベート・ユートピア ここだけの場所」にもガンダーの作品が出展されています。

TARO NASUでは5回目となる今回の個展。本展覧会では、立体、映像、平面作品を含めた新作約20点を展示いたします。

ライアン・ガンダーは私たちが日常生活の中で使用している素材や、見過ごされている物事を使って作品を制作します。ユーモラスな発想で日常を捉え直すガンダーの作品は、私たちが没入している日常に異質なものを招き入れることで、作品自体の中に、そして作品と鑑賞者の間に「距離」や「ずれ」を生じさせます。そうした「距離」や「ずれ」の中で鑑賞者は、作品を「見る」ことから「読む」ことへと変化させられます。一見何の変哲もない素材によって作られた作品群は、「読まれる」ことで鑑賞者(解読者)を自由な解釈や想像へと誘うことでしょう。