9-10月のTARONASUは、ジョナサン・モンク個展を開催いたします。
ジョナサン・モンク
1969年レスター(イギリス)生まれ。現在はベルリンにて制作活動。
近年の主な個展に「Exhibit Model Six – The Tel Aviv Version」CCA Tel Aviv、イスラエル(2019)」「Lenticular LeWitt」TARO NASU、東京(2018)、「Exhibit Model One」Kunsthaus Baselland, Mutten、スイス(2016)、「Anything by the Smiths」CAN Neuchâtel,、スイス(2015)、IMMA Irish Museum of Modern Art, Dublin、アイルランド(2014)、「COLOURS SHAPES WORDS (pink, blue, square, circle) 」CAC Malaga、スペイン(2013)など。
オマージュ、パスティーシュ、ダブルイメージ、引用、見立て。
諧謔精神あふれる手法によって自らがヒーローとして敬慕する現代美術の巨匠たちの作品を読みかえ、再構築して、自らの作品にしてしまうジョナサン・モンク。
今回の展示では、メッセージ性の強い言葉を機械編みの織物で表現した作品を通じて、美術の歴史やフェミニズムに言及する。